「アラン」

(Alain /1868 - 1951)


書籍一覧

「アラン」は、フランスの哲学者作家。アラン(Alain)というのはペンネームであり、本名は「エミール=オーギュスト・シャルティエ」(Emile-Auguste Chartier)。フランスの高等師範学校「エコール・ノルマル・シュペリウール」を卒業後、フランスの後期中等教育機関「リセ」(日本の高等学校に相当)の教師となる。偉大な哲学者達の思想と独自の思想を組み合わせた哲学講義で評判となり、彼の教え子達の中からは、女流哲学者「シモーヌ・ヴェイユ」などをはじめとした哲学者を多く輩出している。また、リセの教師時代にアラン名義で「デペーシュ・ド・ルーアン (Depeche de Rouen)」紙にコラムを寄稿し始め、教職を退職した後も、亡くなるまで執筆活動を続けている。主な著書に「定義集(Definitions)」「人間論(Esquisses de l'homme)」「幸福論(Propos sur le bonheur)」「裁かれた戦争(Mars ou la guerre jugee)」「諸芸術の体系(le Systeme des beaux-arts)」「精神と情念に関する81章(Quatre-vingt-un chapitres sur l’Esprit et les Passions)」などがある。 (参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)



アラン(哲学者)の名言一覧


われわれは現在だけを耐え忍べばよい。

過去にも未来にも苦しむ必要はない。


過去はもう存在しないし、

未来はまだ存在していないのだから。




論戦に勝つことで、

何らかの真理が樹立された例は、

いまだかつて無い。


そんなことを信じているのは、

子供だけだ。




つまらぬ本を百冊読むよりは、

優れた本を百回読む方が、

はるかにためになる。




子供を育てると同時に、

自分たち自らを進歩させないならば、

親は子供を立派に育てることは出来ない。




男は建設すべきものや、

破壊すべきものが無くなってしまうと、

不幸を感じる生き物である。




最も深い思想の人たちは、

自分にとってよいものを他人の考えから採取し、

それをいっそう前進させる。




人間には自分自身以外に、

敵はほとんどいないものである。

最大の敵はつねに自分自身である。


判断を誤ったり、無駄な心配をしたり、

絶望したり、

意気消沈するような言葉を、

自分に聞かせたりすることによって、

最大の敵となるのだ。




いわゆる金儲けの上手な人は、

無一文になったときでも、

自分という財産をまだ持っている。



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独自の美学理論を展開した思想家、評論家

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