「浅田 次郎」
(あさだ じろう / 1951年 - )
「浅田次郎」は、日本の大衆小説の伝統を受け継ぐ代表的な小説家。アパレル業界など様々な職につきながら投稿生活を続け、1991年に「とられてたまるか!」で小説家デビュー。「地下鉄に乗って」で吉川英治文学新人賞、「鉄道員(ぽっぽや)」で直木賞を受賞。映画&TV化された作品も多く、その他の代表作に「蒼穹の昴」「中原の虹」などの中国歴史小説がある。 (参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス) |
何を言ってやがる。
手足の揃ったおまえに出来ないことは、
ひとつもない。
人間は出来ないと思ったら、
まっすぐに歩くことだってできやしねぇんだ。
「もう落ちるところまでおちたよ。」
「いえ、苦労ってものは、
そう思ってからが長いんです。経験上。」
誰が何と言おうと、
人間は不幸の分だけ、
幸福になる権利がある。
人としてこの世に生まれ、
一度こころざしを立てたならば
生まれた家の貴賎、富貴には全く関係なく、
情熱を持ち続ければ、
成し遂げられないことはない。
人間は、用事がなくなったら死ぬものだ。
生きているからには、
生きねばならぬ理由がある。
本業に関係ないことに、
どれくらい時間を割いているか、
を大切に考えています。
人間の力をもってしても、変えられぬ宿命など、
あってたまるものか。
人生が果たして、
運か努力かはともかくとして
執念がけっこうものを言うのは、
確かなようです。
みんなから馬鹿扱いされても、
だからといって、
自分の信念をあきらめてはいけない。