「ダライ・ラマ14世」(1935〜)
「ダライ・ラマ」とは、チベット仏教の最高指導者に贈られる名誉ある称号のこと。
ダライ・ラマ14世は現チベット亡命政府の指導者でもあります。
また、世界平和やチベット国家の平和樹立の運動が高く評価され、
1989年にノーベル平和賞を受賞しました。
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何事かに九回失敗したとしても、
それでも、九回の結果を生んだではないか。

人間は停滞してはならない。停滞は一種の死だからである。

人類はある意味で地球の子供なのだ。

他人の何千もの欠点に目をつけるより、
自分の唯一の欠点に気付くほうがよほど役に立ちます。
自分の欠点なら、わたしたちは自信をもって修正できる立場にあるからです。

自分に親切でなくては、他人にそうあることはできません。
他人に愛情と優しさを感じ、彼らが幸福で苦しまないことを望むには、
同じことをまず自分自身に願わねばなりません。

真の幸せは心の平安と充足感から生まれるものであり、
それは愛他主義、愛情と慈悲心を培い、そして怒り、自己本位、貪欲といったものを、
次々と根絶してゆくことによって獲得できるものなのだ。

大きくなるにつれて、愛情、友情、助けあいということに、
あまり重きを置かなくなります。人種、宗教、国籍といったことが大切になってきます。
もっとも大切なことを忘れ、どうでもいいことに重きを置くようになります。

わたしたち人間には、愛や思いやりを称えられる能力があります。
このささやかな能力こそ、人間のもっとも大切な天分だとわたしは思うのです。



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