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原田芳雄の名言と人物データ

原田 芳雄(はらだ よしお)」(1940〜)

「原田芳雄」は、東京都出身の俳優ナレーターミュージシャン

俳優座養成所を卒業後に劇団「俳優座」の座員になり、

1967年にフジテレビの「天下の青年」で俳優デビュー。

翌年の松竹映画「復讐の歌が聞える」で銀幕デビュー。

圧倒的な存在感と的確な演技力で知られる俳優であり、

日本を代表する映画監督をはじめ、若手の監督からも絶大な評価を受けており、

100本を超える映画に出演している人物。

2003年には、その功績が讃えられ「紫綬褒章」を受章。

俳優業以外にも映画などのナレーションやミュージシャンとしても活躍している。


また、熱心な鉄道ファンとしても知られている人物であり、

同じく鉄道ファンのタレント「タモリ」とは、非常に仲が良く、

「笑っていいとも!」にゲストとして出演しては、

毎回、鉄道ネタで盛り上がっている。

ちなみに得意分野は「線路」とのこと。


主な出演映画作品に「ロストクライム -閃光-(2010年)」

「黄金花(2009年)」「ウルトラミラクルラブストーリー(2009年)」

「たみおのしあわせ(2008年)」「歩いても歩いても(2008年)」

「火垂るの墓(2008年)」「Little DJ 小さな恋の物語(2007年)」

「オリヲン座からの招待状(2007年)」「どろろ(2007年)」

「亡国のイージス (2005年)」「あずみ (2003年)」など多数。

(出典:ウィキペディア&楽天ブックス&どらく)

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■ 原田芳雄の名言集


時々明確にテーマを決めて、

それを強く主張してくる台本がある。

それはそれですばらしいとは思うけれど、

そうなると現場でやりようがなくなってしまう。

その窮屈さが僕にはどうしても合わない、嫌なんです。


未完成の部分がずいぶん残されて、

役者のほうも自分で「この場面はどうしよう?」という手立てが考えられる、

そういう「余白」のある台本が僕は好きですね。

スリルがあっていいんです。




すべては現場に入ってから。

セットに入ってビビッと何かを感じ、

共演者の動きを見てさらに反応して動き出す。


自分自身の細胞が反応し気づいたら、

役柄としての自分が勝手に動き出している。

そうすると、親父として座る場所までおのずと決まってくる。




たった1日の出来事を描いた作品でも、

実際には家族の歴史60年が入っている。


日常の何げないやりとりの中に、

微妙な色合いで人間のおかしみ、

哀しさも織り交ぜられている。

そこが映画の味わい。




僕自身にも七転八倒しながらも、

30年、40年と役者を続けてきたという既成事実がある。

だからといって、

自分の中から新しいものを生み出すなんていうのは、

不可能に近いわけ。


それよりも誰かと出くわし、

出合い頭でぶつかった瞬間、

思いも寄らないことがポンと出てくる。

若い人たちと仕事をしていると、

自分では絶対に思いつかないことに出合える。

それがおもしろいですね。




自分の思いつきなんてたかが知れているんです。

思いつかないところにこそ、

僕がおもしろいと感じるものがある。


せりふだって、台本を読んでいると、

どうしても自分のイントネーションで、

表現しようとしてしまうんだけれど、

それをまず一度放り出し、

壊すようにしています。

そうしないと新しい何かに出くわさないから。




(これから、どんなふうにありたいかと聞かれて)

まったく未知ですね。

いろんな映画が作られていくと思うのですが、

自分が誰といつ何をするのかなんて見当もつかない。

でも、出会いは未知だからこそワクワクするし、

期待もこみあげてくる。


それと、遊び道具としての自分の肉体はどんどん衰えていく。

その衰えを時には笑っちゃいながら、

見届けながら楽しみたい。


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