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降旗康男の名言と人物データ

降旗 康男(ふるはた やすお)」(1934〜)

「降旗康男」は、長野県出身の映画監督

父は、政治家・実業家の「降旗 徳弥(ふるはた とくや)」。


東京大学文学部フランス文学科を卒業後、東映に入社し、

助監督として、映画の勉強を積み、

1966年に「非行少女ヨーコ」で映画監督デビュー。

主に任侠映画を数多く世に送り出し、

1978年に同社を退社し、フリーに転向。


その後、高倉健を起用した「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」

「単騎、千里を走る。」などで高い評価を獲得し、

「鉄道員(ぽっぽや)」で日本アカデミー賞監督賞・脚本賞を受賞。

2008年には「旭日小綬章」を授与されている。


主な監督映画作品に「憑神(2007年)」「単騎、千里を走る。(2006年)」

「赤い月(2004年)」「ホタル(2001年)」「鉄道員(1999年)」

「現代仁侠伝(1997年)」「藏(1995年)」「新極道の妻たち 惚れたら地獄(1994年)」

「寒椿(1992年)」「首領になった男(1991年)」「遺産相続(1990年)」

「タスマニア物語(1990年)」など多数。

(参考文献:ウィキペディア&楽天ブックス&どらく)

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■ 降旗康男の名言集


世の中に負けた人、はじき出された人、

そうならざるを得なかった人。

そういった、世間で言うところの「負け組」の人々の生き方にこそ、

本当の人間のおかしさ、美しさ、かわいらしさがある。




若いころ何度か挫折を経験し、

さすがにもう辞めようと思っていた矢先、

宮島義勇さんというカメラマンと出会った。

そこで変わりましたね。


宮島さんは、たとえば雲を撮影するシーンなど、

納得できる雲が出るまで2週間待ち続けたりするわけです。


最初は驚いたのですが

「映画っていうものは、ただ撮ればいいんじゃない、何を撮るかだ」と。


その宮島さんの姿勢、思いが僕にしみ入った。

映画の面白さを身体にたたきこんでもらった気がします。




映画には文章と違って「接続詞」がない。

見る人の人生がそこを埋める。




子どもの頃、戦争の最中のことですが、

ある日の放課後、担任の先生に呼ばれて

「サイパンが陥落した。日本は戦争に負けるよ。

お前はお調子者だから、気軽に少年兵志願に手を挙げたりしちゃいけないよ」

と言われました。


みんなが日本は勝つと信じていた時代だっただけに驚いたと同時に、

この先生のようにものを考える人がいることに目を開かされました。


そうしたら、今度は近所にやってきた特攻隊の兵士が

「君たちは志願して兵隊になってはいけない」

と同じことを話してくれた。


そのときに「大勢に流されない人たちがいるのだ」と知り、

素直にすごいなあと思ったんです。


それから絶対、大勢に流されてはいけないと心に言い聞かせ、

自分の生きていく指針となっています。


安易に迎合しない、自分の意志に逆らうことをしないのは、

その経験が大きい。


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■ 地球の名言 バックナンバー

  • 次の名言 → ティム・オライリー(オライリーメディア社の創業者)
  • 前の名言 → 田中好子(キャンディーズとして活躍した女優・元アイドル歌手)

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