「韓非子」
(かんぴし / Han Feizi)
「韓非子」は、「春秋・戦国時代の思想・社会の集大成」と称される書物(中国古典)であり、著者は中国戦国時代の政治家・思想家「韓非」(紀元前280年頃〜紀元前233年)。説話からの教訓という形で、権力の扱い方と保持について説かれた書物であり、全五十五篇、十余万言から構成されています(初見秦篇については韓非のものではないという説もあります)。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス) |
父母は、たとえ戯れであっても、
子を欺いてはいけない。
人を欺いて言葉巧みに生きる事は、
不器用でも誠実に生きる事には敵わない。
「原文…巧詐(こうさ)は、
拙誠(せつせい)に如かず。」
理にかなったことをすれば、
苦労せずとも目標は達成できる。
しかし、理にかなわぬ事をやっていれば、
いくら苦労しようとも事は成就しない。
「原文…事の理によるときは、
労せずして成る。」
志を成し遂げることが困難なのは、
誰かに勝てないからではない。
自分自身に勝てないところに、
すべての原因がある。
「原文…志の難きは、
人に勝つに在らずして、
自らに勝つに在り。」