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河合隼雄の名言
「河合隼雄(かわい はやお)」(1928〜2007)
分析心理学(ユング心理学)を日本に紹介した学者として知られる、
日本の心理学者・心理療法家・元文化庁長官。
京都大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授でもあり、
文化功労者に選ばれた人物。(出典:ウィキペディア)
自我(エゴ)と自己(セルフ)。
自我は変革可能だけれども、
自己は無限の可能性みたいなものだ。
相手に欠点がないように思われ、
何もかもうまくゆくのだったら、
その人とつきあうことは当然であり、
利己的に言っても価値のあることだから、
別に愛などという必要はないかもしれない。
欠点のある人-誰しも欠点を持っているのだが-と、
自分も欠点を持つ人間として関係を維持してゆく努力の中に、
愛があるのではないだろうか。
思い通りにならないことこそ、
ほんとうにおもしろいことだと思っているんです。
不安ていうのは、他人を巻き込む力が強いんです。
だから、不安の強い人は、なんとなく嫌われることが多い。
だいたい子どもというものは、
“親の目が届かないところ”で育っていくんです。
ほめたらつけあがるなんてことはまずありません。
もっと子どもを信用していい。
子どもを信用できないのは、つまりは自分を信用していないからなんです。
親の命令が画一的で、一から十まで、
きちんと統制がとれている家庭の子は危険です。
それに対して多少の悪さやいたずらをしても大目に見てもらえる家庭の子は、
あまり心配しなくてもいい。