「黒澤 明」
(くろさわ あきら / 1910 - 1998)
「黒澤明」は、東京府(後の東京都)出身の映画監督。日本映画の巨匠として世界的に広く知られる人物であり、日本では「世界のクロサワ」と称されています。若き頃は画家を目指し、プロレタリア画家として知られる「岡本唐貴(おかもと とうき/1903-1986)」に師事し、日本プロレタリア美術家同盟などに参加。二科展などで入選を果たしていたものの、画業に見切りをつけP.C.L.映画製作所に入所。助監督として数々の作品に携わった他、脚本も制作。1943年に『姿三四郎』で監督デビューを果たす。その後、『素晴らしき日曜日』『わが青春に悔なし』『野良犬』『醉いどれ天使』などに代表される社会派ヒューマンドラマの佳作を次々に発表し、東宝の看板監督のひとりにまで成長。東宝を退社してからは、自身の映画制作に取り組むようになり、『羅生門』『白痴』『生きる』など数々の名作を生み出し、特に1954年に発表した時代劇『七人の侍』は大ヒットとなり、ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞するなど国際的にも高い評価を獲得。1976年に日本政府から文化功労者として顕彰され、1985年に文化勲章を受章、1998年に国民栄誉賞を受賞。映画監督が文化勲章及び国民栄誉賞を受賞するのは黒澤明が初であったとのこと。 (参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス) |
