「松下 幸之助」(1894〜1989)
松下電器産業を一代で築き上げた日本屈指の名経営者。
「経営の神様」とも呼ばれ、今なお多くの経営者に影響を与え続けています。
著書一覧(提供:楽天)を見る→
「1/2/3/4/5/6/7」 次へ→

失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、
原因があるように思われる。
最後の最後まで、あきらめてはいけないのである。

石の上にも三年という。
しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない。

いかにすぐれた才能があっても、
健康を損なってしまっては十分な仕事もできず、
その才能もいかされないまま終わってしまいます。
では健康であるために必要なことは何かというと
栄養であるとか、休養とかいろいろあるが、
特に大切なのは心の持ち方です。
命をかけるというほどの熱意を持って仕事に打ち込んでいる人は
少々忙しくても疲れもせず、病気もしないものです。

こけたら、立ちなはれ。

「天は二物を与えず」と言うが、
逆に「なるほど、天は二物を与えないが、しかし一物は与えてくれる」
ということが言えると思う。
その与えられた一つのものを、大事にして育て上げることである。

すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、
必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。

現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは
どこの職場に変わっても決していい仕事はできない。

たとえ平凡で小さなことでも、
それを自分なりに深く噛みしめ味わえば
大きな体験に匹敵します。

とにかく、考えてみることである。
工夫してみることである。
そして、やってみることである。
失敗すればやり直せばいい。

どんなに悔いても過去は変わらない。
どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。

「1/2/3/4/5/6/7」 次へ→


|