地球の名言 > 三木清の名言
sponsored link
三木清の名言
「三木 清(みき きよし)」(1897〜1945)
京都学派を代表する哲学者。
法政大学の文学部哲学科主任教授も務めていた人物。
岩波文庫と深い関わりがあり、
巻末の公約「読者子に寄す」は、
三木によって書かれたものといわれている。
(出典:ウィキペディア)
人生においては何事も偶然である。
しかしまた人生においては何事も必然である。
このような人生を我々は運命と称している。
秩序はつねに経済的なものである。
最小の費用で最大の効果を上げるという、
経済の原則は秩序の原則でもある。
習慣を自由なしに得るものは、
人生において多くのことをなしえる。
習慣は技術的なものであるゆえに、
自由にすることが出来る。
目的のある娯楽は真の娯楽にならない。
娯楽には目的がなくて、
しかもそれは生活にとって合理的なものである。
言葉は空虚なもので、
事実はつねに言葉よりも雄弁である。
孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく、
大勢の人間の「間」にあるのである。
人は軽蔑されたとかんじる時によく怒る。
だから自信のある者はあまり怒らない。
幸福を語ることが、
すでに何か不道徳なことであるかのように感じられるほど、
今の世の中は幸福に満ちているのではあるまいか。
幸福は、
人格である。
芸術は人間のうちにおいて生まれ、
その人の作品のうちには、
その人の人間性がおのづから表現される。
希望に生きる者は、
常に若い。
一つの所に停まり、
一つの物の中に深く入ってゆくことなしに、
如何にして真に物を知ることができるであろうか。