「中井 正一」

(なかい まさかず / 1900 - 1952)


書籍一覧

「中井正一」は、広島県出身の思想家評論家。「中井美学」と呼ばれる独自の美学理論を展開した人物であり、その著書は戦前戦後を通じて、いわゆる進歩的文化人を中心に広く影響を与えたことで知られている。また、中井のメディア論も評価が高く、近年になって再評価されている。主な著書に「アフォリズム」「生きている空間−主体的映画芸術論」「論理とその実践 組織論から図書館像へ」「美と集団の論理」「生きている空間−主体的映画芸術論」「日本の美」「美学的空間−機能と実存と組織の美学」「美学入門」「近代美の研究」などがある。 (参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)



中井正一の名言一覧


一体人間は、

二つの魂の誕生をもっているといえよう。


世界がこんなに美しく、

世の中がこんなに面白いものかと、

驚嘆する時がある。

これが第一の誕生である。


そしていつか、

それとまったく反対に、

人間がこんなに愚劣であったのか、


また自分も、

こんなに下らないものだったのかと驚嘆し、

驚きはてる時がくる。

これが第二の魂の誕生なのである。


しかし、この時、

人々は、ほんとうの人生を知ったと、

いうべきであろう。



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