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夏目 漱石の名言

「夏目 漱石」(1867〜1916)

「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「こゝろ」などの作品群で有名な、

森鴎外と並ぶ明治・大正時代の文豪。


ちなみに、「新陳代謝」「反射」「無意識」「価値」「電力」「肩が凝る」という言葉は、

夏目漱石の造語です。

また、芥川龍之介は門下生にあたります。

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人間の目的は、

生まれた本人が、

本人自身につくったものでなければならない。




前後を切断せよ、

満身の力をこめて現在に働け。




君、弱い事を言ってはいけない。

僕も弱い男だが、

弱いなりに死ぬまでやるのである。




のんきと見える人々も、

心の底をたたいてみると、

どこか悲しい音がする




あせってはいけません。

ただ、牛のように、

図々しく進んで行くのが大事です。




あなたが今まく種はやがて、

あなたの未来となって現れる。




古い道徳を破壊することは、

新しい道徳を建立する時にだけ、

許されるです。




あせってはいけません。

頭を悪くしてはいけません。

根気ずくでおいでなさい。

世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますか。

花火の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。

うんうん死ぬまで押すのです。

それだけです。




恐れてはいけません。

暗いものを凝って見詰めて、

その中から貴方の参考になるものをおつかみなさい。




人間はね、

自分が困らない程度内で、

なるべく人に親切にしてみたいものだ。




みだりに過去に執着するなかれ、

いたずらに将来に望を属するなかれ、

渾身の力を込めて現在に働けというのが、

私の主義なのである。




人間は自分の力も自分で試してみないうちは分かりません。

握力などは一分でためすことができるが、

自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合などは、

やれるだけやってみないと、

自分で自分に見当のつかないものなのです。




死ぬまで進歩するつもりでやればいいではないか。

作に対したら一生懸命に自分のあらんかぎりの力をつくしてやればいいではないか。

後悔は結構だが、これは自己の芸術的良心に対しての話で、

世間の批評家やなにかに対して後悔する必要はあるまい。




自由な書を読み、

自由な事を言ひ、

自由な事を書かんことを希望いたし喉。




職業というものは要するに、

人のためにするものだということに、

どうしても根本義を置かなければなりません。


人のためにする結果が己のためになるのだから、

元はどうしても他人本位である。


すでに他人本位であるからには種類の選択分量の多少すべて、

他を目安にして働かなければならない。



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