「フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ」(1844〜1900)
ドイツの哲学者・古典文献学者。後世に影響を与えた思想家。
随所にアフォリズムを用いた、巧みな散文的表現による哲学の試みには
文学的価値も認められる。(出典 wikipedia)
関連書籍一覧(提供:楽天)を見る→
「 1 /2 」 次へ→

樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし、実際には種なのだ。

たいていの男たちは、誰も彼らの妻をかっさらってくれないことを嘆く

どちらも相手を通して自分個人の目標を
何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
たとえば、妻が夫によって有名になろうとし、
夫が妻をとおして愛されようとするような場合である。

みずから敵の間へ躍り込んでいくのは、 臆病の証拠であるかもしれない。

よい格言は、時の歯が経つには堅すぎる。
そして、いかなる時代にも栄養のたしになるのは、
幾千年の歳月にも食いつくされはしない。

人の性質は、いつまでも前のほうにのみ進めない。引き潮あり、差し潮がある。

人間のみがこの世で苦しんでいるので、笑いを発明せざる得なかった。

人間は誇りをもってもはや生きることができないときは、
誇らしげに死ぬべきである。

悪とは何か−弱さから生ずるすべてのものである。

善も強ければ、悪にも強いというのが、いちばん強力な性格である。

「 1 /2 」 次へ→


|