「岡本 太郎」
(おかもと たろう / 1911 - 1996)
「岡本太郎」は、神奈川県出身の芸術家。父は漫画家の「岡本 一平(おかもと いっぺい/1886-1948)」、母は歌人・作家の「岡本 かの子(1889-1939)」。1929年から1940年までフランスで過ごしていたため、抽象美術運動やシュルレアリスム運動と直接関わり、戦後の日本で絵画や立体作品を制作するかたわら、縄文や沖縄のプリミティブな美術を再評価するなど、文筆活動も精力的に行った人物。また、メディアに出演することも多かったことから、国民的な知名度を誇る人物であり、バラエティ番組『鶴太郎のテレもんじゃ』にレギュラー出演していた時の冒頭のセリフ「芸術は爆発だ」は、流行語にもなっている。1970年に大阪で開催された万国博覧会のシンボル・タワー「太陽の塔」の制作者としても有名であり、主催者が「人類の進歩と調和」というテーマに基づき、「太陽の塔」の内部に歴史上の偉人の写真を並べる予定であったものの、岡本太郎は「世界を支えているのは無名の人たちである」として、無名の人々の写真や民具を並べるよう提言し、実現させている。主な発表作品(立体)に「花炎」「河神」「歓び」「未来を拓く塔」「母の塔」「こどもの樹」「平和を呼ぶ像」「神話」「未来を視る」「縄文人」「千手」「足あと広場」「緑の太陽」「樹人」「若い太陽の塔」「坐る事を拒否する椅子」「午後の日」「日の壁・月の壁」などがある。 (参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス) |
