「プラネテス」(PLANETES)
「プラネテス」は、漫画雑誌「モーニング」(講談社)に1999年から2004年にかけて、不定期で連載された漫画家「幸村 誠(ゆきむら まこと)」による漫画作品(全4巻)。2002年度「星雲賞・コミック部門」受賞作品。2070年代を舞台に、宇宙開発によって生まれたスペースデブリ(宇宙のごみ)問題を、題材にした異色作。廃棄された人工衛星やロケットの残骸などが、社会問題となっている世界における宇宙のゴミの回収業者にスポットを当て、その葛藤の日々を描くと同時に仲間たちの人間ドラマが描写されている。また、地上の貧困・紛争問題も作品のベースになっており、宇宙開発の恩恵を先進国が独占する社会情勢も数多く描かれているのも特長。2003年に全26話でアニメ化されており、2005年度「星雲賞・メディア部門」を受賞している。原作とアニメの両方で同賞を受賞したのは、宮崎駿の漫画作品「風の谷のナウシカ」以来の快挙となった。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス) |
