「呂坤」

(りょこん / 1536 - 1618)


書籍一覧

「呂坤」は、中国・明時代の儒学者哲学者であり、処世哲学書「呻吟語」の作者として広く知られている人物。山東参政、山西按察使、陝西右布政使、巡撫山西右僉都御史、刑部左侍郎などを歴任し厳明な政治を敷いた政治家であり、多くの著書を残している。呂坤の代表作となっている自己啓発書「呻吟語」は、中国古典籍の名著として知られ、現在でも高い人気を誇っています。主な著書に「呻吟語」「四礼疑」「四礼翼」「交泰韻」「閏範」「実政録」「去偽文集」などがある。 (参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)



呂坤(呻吟語)の名言一覧


貧しいからといって、

恥じる必要はない。

恥ずべきは、

貧しくて志がないことである。


地位が低いからといって

卑下する必要はない。

卑下すべきは、

地位が低くて能力のないことである。


年老いたからといって

嘆く必要はない。

嘆くべきは、

年老いて目的もなく生きていることである。


死を迎えるからといって

悲しむ必要はない。

悲しむべきは、

死んだあとに、この世に役立つものを

残さないことである。




政治がうまくゆくか否かは、

上に立つ者の姿勢にある。




じっとこらえるか、

感情を爆発させるか、

そのどちらを取るかが、

幸不幸の分かれ目となる。

(原文:忍激の二字は、これ裕福の関なり。)




「知」と「愚」の分かれ目は、

本を読むか読まないかにある。

(原文:知恵は他なし、
書を読むと読まざるとにあり。)



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