「澤木 興道」

(さわき こうどう / 1880 - 1965 )


書籍一覧

「澤木興道」は、三重県津市出身の僧侶。昭和を代表する曹洞宗の僧侶の一人として知られる人物であり、各地の道場を転々としたことから「移動僧堂」「宿無し興道」とも称されている。1935年頃からは總持寺後堂職となり、駒澤大学特任教授も兼任して学生の坐禅指導を行い、「何にもならんもののためにただ坐る」という只管打坐を貫き、徹底した坐禅教育を行っている。主な著作・講演録に「永平仮名清規」「禅談」「参禅会要文抄」「証道歌を語る」「坐禅の仕方と心得」「生活即禅」「人間最後にもとむるもの」「宇宙一ぱいの自己」「道元禅の神髄」「禅とは何か」「禅に生きる 沢木興道」「禅に聞け 沢木興道老師の言葉」「沢木興道聞き書き ある禅者の生涯」「沢木興道生きる力としてのZen」「禅を語る 沢木興道講演集」「沢木興道老師のことば」などがある。 (参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)



澤木興道の名言一覧


屁ひとつだって、人と貸し借りできんやないか。

人人みな「自己」を生きねばならない。


お前とわしとどちらが器量がいいか悪いか

そんなこと比べてみんかてええ。




何にも後悔することはない。

自分が負ければ向こうが勝つ。

神様から見れば同じことだ。




目の代わりを鼻ではできぬ。

耳の代わりを口はできぬ。

みな天上天下唯我独尊である。




一切衆生は唯我独尊じゃ、

自分が自分を生きるよりほかはないんじゃ。




仏教というものは、

「ああ人間に生まれてきてよかった」

ということを教えるもの。




人間はいつの間にか

「私」が入ってしまう。


「ああよかった」

何がよかったのかといえば

「私がよかった」というだけの話じゃ。




道心とは、

「ひと」のために「おのれ」を忘れること。


無道心とは、

「おのれ」のために「ひと」を忘れること。



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