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高樹のぶ子の名言と人物データ

高樹 のぶ子(たかぎ のぶこ)」(1946〜)

「高樹のぶ子」は、山口県出身の女性小説家

出版社勤務を経て、1980年に「その細き道」で小説家デビュー。

1984年に「光抱く友よ」で芥川賞、1994年に「蔦燃」で島清恋愛文学賞、

1995年に「水脈」で女流文学賞、1999年に「透光の樹」で谷崎潤一郎賞、

2006年に「HOKKAI」で芸術選奨文部大臣賞など、数々の文学賞を受賞し、

2009年には「紫綬褒章」を授与されている人物。


映画化されている作品も多く、主な作品には、

「マイマイ新子と千年の魔法」(2009年)、「透光の樹」(2004年)、

「霧の子午線」(1996年)、「波光きらめく果て」(1986年)などがある。

(出典:ウィキペディア&楽天ブックス&どらく)

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■ 高樹のぶ子の名言集


異性を請うる時、

人は少し背伸びをするんです。


好かれたいと思う気持ちが本能的に働いておしゃれしたり、

相手の世界を知るために新たに本を読んだり。


そういうことって、

結果として失恋したとしても絶対に損にはならない。

まさに恋は成長の糧なわけです。




どうやって人間は、

自分の本当の底力を確認できるかと言えば、

死ぬほど傷ついて立ち直ったという経験が、

一番有効なんです。




欲望をむき出しにして、

抑えきれない情熱で異性をゲットしようとする人は、

以前に比べて少ないかもしれないですよね。


みんな傷つきたくないからと、

恋だけでなくすべてにおいて冒険をしなくなった。


そのせいか自分の6、7割の力を本当の実力だと思って、

ほどほどで満足して生きている気もします。


でも、それはあまりにもったいない話。

あんなにつらい思いをしたから、

もう二度と恋なんて嫌だとネガティブにとらえるのではなく、

このつらさが自分を成長させてくれる、

底力になるとプラスにとらえてほしい。




望むものすべてを手に入れた人でさえ、

「飽かず悲し」(人生は思い通りにいかない、満足できなくて悲しい)

という不全感を抱えています。


不全感は誰にも必ずあるもの。

私もここまで頑張って生きてきても、まだまだ不全感はある。


でも、そこから逃げず、目を背けず、

リスクも覚悟して「足る」を目指してみる。

永遠にそうしていたい。


また、そんなふうに不全を、

人生の滋味ととらえて生きられる人こそ、

魅力的だと私は思います。




花を咲かせるためには、

リスク覚悟で何度もチャレンジすることが大切。


なのに、うまくいかないかもしれないからといって、

行動する前にあきらめる人が多いですからね。


日本ではそれでも生きていける社会だからだと思うのですが。

例えば上海ではそうはいかない。

そんなことでは自分の存在そのものが踏みつぶされてしまいます。




女性は「女性」性を絶対に捨てないことが大切。

女性であることをアドバンテージにして生きていけばいいんです。


男性は、身近な女性を無性生物として扱わない(笑)。

奥さんのことも女性としてちゃんと見る。


若い女性や自分より弱い女性にしかエロスを発揮できないようではダメです。

経験を積んできた女性の魅力を発見する感性も備えた男性であってほしい。


いずれにしてもこの世の中、男と女しかいないわけですから、

年齢など関係なくそれぞれの性を意識して生きることが大事ですよ。




これまでの人生で本当にいろんなことがあって、

しっかり傷つくこともしてきたので、

これからどんなひどい目に遭っても何があっても、

たぶん私は生きていけると思っています。


それと、飽きっぽい性格が意外に功を奏しています。

新しいことに挑戦すると途端に生命が輝く。

燃えるんです。

そのたびにまわりの人たちは苦労しているみたいだけれど(笑)。


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